vRealize Network Insight 3.2 (vRNI 3.2) が 12/8 (PST) にリリースされました。新機能については、公式の Blog を参照して頂ければと思います。
毎回ジラされるのですが ようやく 2016 Dec 版のうるう秒対応の KB が VMware からリリースされました。
先日、無事 vSphere 6.5 がリリースされました。
VMware Remote Console (VMRC) 9.0 が vmworld に先駆けてリリースされています。
PowerCLI に限った話ではないのですが、PowerCLI のスクリプトを作成する中で嵌まったので記録に残します。
vSphere Web Services SDK (SDK) と vSphere PowerCLI (PowerCLI) の関係
SDK は vSphere の基礎となる SOAP API で、VMware の製品のほとんどが利用しています。vSphere Web Client の UI で仮想環境の操作を行う時、VMware Horizon 環境で仮想デスクトップをリコンポーズする時、Site Recovery Manager でテスト フェイルオーバーする時、などなど。
前回のエントリでは RAID-5/6 の仕組みや動作について説明しました。今回は前回のエントリで書き残していた RAID-5/6 での Witness について言及します。
Virtual SAN 6.2 がリリースされるまでは、データを保護するためには RAID-1 (ミラーリング) を利用するしかありませんでした。耐障害性を 1 ホストとするならば、2 倍の容量が必要でした。耐障害性を 2, 3 ホストと増やすと、必要な容量が 3, 4 倍となりかなりの容量が必要となってしまいました。
ソフトウェア/ハードウェアに関係なく IT 関連の新興企業はひっきりなしに勃興しています。大抵は外野からその勃興を眺めることになりますが、時によってはその新興企業のスジの善し悪しを見極める機会に遭遇することもあります。