ホスト プロファイルは ESXi ホストの構成に変更がないかどうかを確認したり、それなりの数の ESXi ホスト構築しなければならないときに非常に便利な機能です。
しかしながら、ローカルデバイスの扱いがイマイチだったり癖の強い機能だったりもします。今回 家ラボ更新中に KB にも出ている問題に遭遇したので、まとめてみます。また、vForum に備えて動画編集の練習も兼ねてみました。
ホスト プロファイルは ESXi ホストの構成に変更がないかどうかを確認したり、それなりの数の ESXi ホスト構築しなければならないときに非常に便利な機能です。
しかしながら、ローカルデバイスの扱いがイマイチだったり癖の強い機能だったりもします。今回 家ラボ更新中に KB にも出ている問題に遭遇したので、まとめてみます。また、vForum に備えて動画編集の練習も兼ねてみました。
自宅ラボ環境にて、ストレージ QUADStor と vSphere ESXi の接続を整理したのでその際の備忘録を。
前のエントリーで実現しきれなかった、Windows PC からの HTML5 コンソールへのアクセスが実現できましたのでご報告。
以前のエントリーでも紹介していますが、vSphere 5.5 の vSphere Web Client からは Mac OS もサポートされています。Windows や Linux では vmware-vmrc という仮想マシンのコンソール アクセス用のバイナリが提供されていますが、Mac OS 用には提供されていません。Mac OS からアクセスした場合には、HTML5 ベースのコンソールがブラウザー内で動作します。 VMRC SDK にも記述はないので、まぁお察しください。
vSphere 5.5 から vSphere Web Client が Mac OS X 上のブラウザー (Chrome, Firefox) にも対応しています (マニュアルへのリンク) 。しかし、Mac OS X 上の Chrome や Safari で仮想マシンのコンソールを操作しようとすると、Ctrl-C が効かないという Linux ゲストの場合には絶妙な障害具合でいらつかされるバグに遭遇することがあります。これは同様に HTML5 でコンソールが描画される vCloud Director の場合も同じです。
前回のエントリで備忘録を残した、BIOS UUID と Disk UUID をそのままにクローンする PowerCLI のスクリプトです。中身は、クローン ➡ UUID を後から再構成、という動作です。
vSphere では、クローンを行っても、全く同じ仮想マシンが出来るわけではありません。例えば NIC の MAC アドレスは変更されないと、クローンされた仮想マシン群のお互いが通信出来ないことになってしまいます。他には BIOS の UUID、ディスクのシグネチャなども変更されます。しかしながら、検証環境をクローンしつづける場合では、この機能が仇となり面倒となる場合もあります。
極一部のユーザーに熱狂的な視線を浴びる vSphere の機能に ポート 902 にまつわるモノがあります。
前のエントリで紹介した Nested ESXi 用の VMware Tools ですが、System Requirements には vSphere 5.x とあるにも関わらず、vSphere 5.0U3 にインストールできません。